2024.09.05 インターン【サンコー食品インターンヒストリー】第14期生編

このページを見ていただいてありがとうございます!第15期インターン生の高嶋郁彰(たかしまふみあき)です! このページは、私たちの約半年前に、ここ大船渡市で活動していた第14期インターン生の伊藤清香さんに関するお話です。 伊藤さんの興味深いインターン生活を拙筆ながらまとめてまいりましたので、どうぞ最後までご覧ください!  

 

 

【プロフィール】
・伊藤清香(いとうせいか)さん(20)

・聖心女子大学2年

※情報は取材当時(2024年8月28日)のものです。

 

※以下、インタビュアー高嶋(=高)、伊藤さん(=伊)でお送りします

 

 

 

~インターン参加のきっかけ~

 

高:なぜこのインターンに参加しようと思ったんですか?

伊:1つ目は起業への興味ですね。社長・経営者のすぐ下で働けるというこのインターンに魅力を感じて勢いで参加を決めました。2つ目はこのインターンって商談ができるじゃないですか?そこがいいな~って思って来ました。

 

 ―高:どうして商談に興味があったんですか?(笑)ー

 伊:え〜何だろう(笑)自分の力でどこまでできるのか試してみたいなって。高校とか大学でいろいろ活動をやってきた中で、それがどこまで自分の力で生かせるのかな~って。あとは商談って大学生やったことなくない?チャレンジしてみたいなって(笑)

 

 

 

~インターン期間中について~

 

高:インターンで最も注力したこと、また楽しかったことを教えてください!

伊:やっぱり自分がコミットしてた商談のことに関してかな?初めの方は、商談ってどういう感じでやればいいの?とかプレゼンなの?みたいな、ほんとによくわかんなくて。そんな中いろいろ試行錯誤していくのはつらかったけど、その時間はとっても楽しかったなって今振り返ると思ってますね(笑)

 

 ー高:やっぱり結構悩みました?ー

 伊:インターンの前半を商談に持っていくイカの形とかを自分たちで探求する時間にすればよかったものを、結構ゆったりやっちゃってて、、、だから後半は時間に追われに追われて、商談に行く直前に資料を作りこむはめになっちゃって。だから時間の重みについてすごく学ぶきっかけになりましたね。

 

 ー高:続いて楽しかったことを教えてください!ー

 伊:やっぱり商談の時ですかね。私人前に出るのは苦手で(笑)結構あがっちゃったりするし。でも商談では、ば〜っと自分のしゃべりたいことを喋れて、それが達成感であったりとか、なんだろうすっきりっていうのかな?(笑)そんな気持ちになりましたね。1番やりたかったイカの商談ができたってことがほんとに楽しかったですね。

 

 

高:インターン最大の壁または挫折を教えてください!

伊:商談に持っていくイカの形を決める時ですね、イカってホントに思うようにならなくて、、、もうちょっとこんな形になってほしいのに何でこうなるの?みたいな(笑)私悩むとふさぎ込むタイプで、、、(笑)そんな私を社長とかは心配してくれてたんですけど、そういったところで印象に残ってますね

 

 

高:得られたスキル・経験はありますか?また、日常のどんな場面でこのインターンが生きていると感じますか?

伊:小さいことで言うならメールの書き方、どう書いたら相手にわかりやすく内容が伝わるかとか、あとは商談に関してだと、商談ってこういう感じなんだ、こうすればいいんだっていうのが結構つかめた感じがあって、あとは日常で買う商品に対して、どうやってここまで来てんのかなあとか、そういうイカを試行錯誤して作ったからこそ考えられるようになったこと多いですね、あとインターンを通して自分って何にも知らないんだなってわかって、それが今自分が学ばなきゃいけないことを改めて考え直すきっかけになりましたね。将来の自分の夢を考えたときにまだ教養とか知識が足りないなと思って、その考えが現在の大学での勉強につながっていますね。

 

 

 

~共に働いた人たちについて~

 

高:もう1人インターン生(竹内陽菜さん)がいましたよね?ずばり伊藤さんにとって竹内さんとは?

伊:自分にない所を持ってるなって最初めちゃくちゃ思ったんですよ。私結構しっかりしてるって見られるけど、実際ぽや~っとしてるやつなんですよね(笑)でも陽菜ちゃんはほんとにしっかりしてるな~って思って。私ができないこととかもできし、あとは結構元気なところ、そんなところが私にとって結構刺激にはなってましたね~。一緒に生活しててほんとに楽しったです。意見もずばずば言ってくれるし、でも私の意見もすごい尊重してくれるし。

 

 ー高:共同生活をしていたと思うんですけど、アパートではどんな感じでしたかー

 伊:料理がうまくて作る料理全部美味しいんですよ、豚キムチが1番おいしくて(笑)ちょっと太っちゃったなーってときは一緒にダイエット料理も作ってました。あと夜になるとストレッチの時間が始まるんですね、「清ちゃんもやる~?」とかいながら音楽をかけながらムキムキやってましたね(笑)

 

 

 

高:次は小濱社長ですね、どんな方でしたか?

伊:系統的に竹内さんと小濱社長は結構似てるなって思ってて、元気なところとか(笑)あと会社のことをすごい大切に思って方なんだなって、熱量があるというか会社のことも家庭のことも大切にされてる方で、そういうところすごい素敵だなってって、見習いたいなって思ってましたね。あと、私の時間の効率化への考えも社長の影響ですね。

 

 ー高:社長の面白エピソードはありますかー

 伊:コンビニで商談の資料を印刷しないといけない時があって、その時にまだ「お金を入れてください」って表示が出てないのに、一生懸命ぐいぐいお札を入れようとしてたことですね(笑)意外とかわいくておちゃめなところがありますね(笑)

 

 

 

~インターン参加希望者へ向けて~

 

高:まずは大船渡の魅力を教えてください!

伊:海の幸が美味しいところです!魚市場から近い定食屋さんがあって、そこの料理は絶品です。あとは地域の繋がりを肌で感じられる場所であることですね。盛駅の近くに「小さなクレープ屋さん」というおすすめのお店があるんですよ(笑)そのお店人気で、市民の方が集まる場所みたいな感じです。お店の中には、岩手を紹介する雑誌や、地元の方が作ったであろうものもあって、大船渡にはお店とかはたくさんある訳ではないものの、一つ一つのお店が地域をつなげているのだと感じましたね。

 

 

高:サンコー食品従業員の方々の魅力を教えてください!

伊:従業員の方々がとても元気で、いつも私たちのことを気にかけてくれて、インターン期間中はとっても救われました(笑)自分自身頑張りすぎてしまうところがあって、それで何回か気持ちを塞いでしまったことがあって、、、そんな中で従業員の方々と接していると、どこか元気をもらえるところがあって(笑)今でもとても感謝しています!

 

 

高:最後にインターンを考えている人にエールをください!

伊:とりあえず勢いでいいので大船渡にいらしてください!環境としては私の思う中でどこよりも整っていますし、なんせ社長と仕事をするのは楽しいです。なので、思いっきりサンコー食品さんでのインターンシップができると思います!

 

 

 

~編集後記~

 

伊藤さんとお話しさせていただいて、優しい人柄が伝わってくると強く感じました。特に盛駅近くのクレープ屋さんの話をしているときは、目がとても輝いていてこちらも楽しい気持ちになりました(笑)そんな伊藤さんの今後の益々のご発展を祈念しつつ、私もより一層このインターンに力を入れていきたいと感じました!

高嶋

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