復興庁が主催し、地元岩手県のNPO法人wizによってコーディネートされている実践型インターンシップの受け入れを始めたのは2017年春からになります。
社員の一人が偶然目にとめたことをきっかけに、若年層に水産加工を身近に感じてもらえるのでは、会社の課題解決はもちろん、学生目線のひらめきが新たな思考を生み、会社・学生ともに成長できる事業ではないかと言う思いから始まりました。
今までに19人のインターン生を受入れ(2022年4月時点)、イカ・フグの加工品開発、水産の魅力発信、地域の子供向けのイベントの開催など様々な活動をしてきました。活動を通してインターン生の涙と笑顔が見られることは、社員のモチベーション向上にもつながりますし、そして学生が大船渡に滞在する中でサンコー食品だけでなく、この地域のファンになってもらえることもこの事業の原動力になっています。
活動内容の詳細、プロジェクトへのエントリーはNPO法人wizのサイトから確認できます。忌憚のない議論で共に考え、共に成長しましょう。
2020.09.02 | 【サンコー食品インターンヒストリー】第1期生編 |
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